コインエクスチェンジURL変更のお知らせ【サーバーメンテナンス】

コインエクスチェンジURL変更のお知らせ【サーバーメンテナンス】

2018.01.21

コインエクスチェンジ（https://www.coinexchange.io/）に2018年1月18日前後からアクセスできない状態が続いております。コインエクスチェンジ公式Twitterで確認したところ、サーバーのメンテナンスにより、一時的にコインエクスチェンジのドメインを変更したとの告知がされておりました。

We are now online with a new temporary URL!

Nothing has changed other than the URL.
We will be using this until the DNS issues are resolved.https://t.co/2kuSsE0tEV

Thank you for your patience and support! 👨‍💻

— coinexchange.io (@CoinExchangeio) 2018年1月20日

コインエクスチェンジURL（旧）https://www.coinexchange.io/
コインエクスチェンジURL（新）https://www.coinexchange2.com/

コインエクスチェンジの新URLは本当に安全なの？

コインエクスチェンジのURLが突然変更されたことにより、取引所が潰れたとか、ハッキングにあったのではないかと、一時は噂になりました。コインエクスチェンジの新しいURL（https://www.coinexchange2.com/）にログインしてみると、しっかりと残高の確認ができました。安全です。

顛末を報告します。

コインエクスチェンジの新しいURL（https://www.coinexchange2.com/）にアクセス。

コインエクスチェンジドメイン変更で新しいURLでログイン

念のためURLのSSL証明書を確認してみました。SSLについての参考リンク（https://www.sslcerts.jp/）

コインエクスチェンジドメイン変更で新しいURLでログイン

SSL/TLSって何？

SSL（Secure Sockets Layer）とTLS（Transport Layer Security）は、いずれもインターネット上でデータを暗号化して送受信する仕組み（プロトコル）です。個人情報やクレジットカード情報などの重要なデータを暗号化して、サーバ～PC間での通信を安全に行なうことができます。

SSL/TLSってどういう時に使うの??

ウェブサイトから情報を送信する際に、送信する情報を暗号化する為に利用をします。サイトの管理者は送信される情報を悪意を持った第三者から守ると同時に、送信される情報が改ざんをされていないことを証明することができます。つまり、ウェブサイトを運用する上でSSL/TLSは切っても切れない関係です。

ビットコイン新聞（https://bitcoin-shinbun.com/）のサイトドメインもSSLでデータを暗号化して送受信を行なっております。どのように見分けるかというとドメインの手前の「http」が「https」になっているかでわかります。

ユーザー名とメールアドレスを間違えないようにしよう

コインエクスチェンジにログインする際のユーザー名はメールアドレスではなくてご自身で決めたものです。意外と覚えていない方が多く、コインエクスチェンジのサポートに「ユーザー名を忘れたから再発行してくれないか」というメールが多く送られているようです。

コインエクスチェンジドメイン変更で新しいURLでログイン

メールアドレスを最初に入れてログインしたら、「資格が無効です。」と表示されたので、一瞬、背中に冷たい汗が流れました。

Google Authenticator（グーグルオーセンティケータ）は？

URLが変更されて新しくなったコインエクスチェンジですが、2段階認証は変わらず有効です。

コインエクスチェンジ新URLログイン時の2段階認証画面

URLが変更されて新しくなったコインエクスチェンジにログインが完了するとメール通知が届きます。

コインエクスチェンジにログイン完了してメール通知が届く

ログインが完了します。

前のドメインの時の残高と変更がないか確認しておきましょう。

コインエクスチェンジ新しいドメインにログイン完了画面の写真

コインエクスチェンジ公式サイト

コインエクスチェンジのアフィリエイトはどうなる？

コインエクスチェンジのアフィリエイトですが、URLの変更に伴い、リファラーが取れない可能性が高いとは思います。アフィリエイトをされている方は、新しいドメインの後ろにリファラIDを加えるとトラッキングが取れるはずだとは思いますが、不安でしたらサポートに直接メールを出してみましょう。

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ビットコイン新聞編集部

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