バイナンスに上場するとか噂になりながらも未だに上場しないExperiencie Points (XP)ですが、先日はコインハウスという極小取引所にサプライズ上場して話題になりました。バイナンスの投票では2位を獲得し、XPは知名度もかなり高くなっている草コインだと言えます。
そんなXPですが、今度はBITINDIA(ビットインディア)と言うインドの取引所に上場するとかしないとかで、投票が行われている模様です。
BitINDIA 上場投票のお願い
BitINDIA にて上場投票が行われています。XP への投票をお願いします!https://t.co/Vnv273ZEL9$XP #XP
— XP COIN_JAPAN (@xp_japan) 2018年2月5日
Session One of “Community Coins Voting” is now live
Vote for your favourite coin to be listed on Bitindia: https://t.co/lqwAj873om#bitindia #community #poll #voting #coinlisting #cryptolisting@Applancer_pro @officialmcafee pic.twitter.com/zYr556BQ5X
— Bit India (@bitindia_co) 2018年2月5日
ビットインディアの公式サイトの投票ページのリンクはこちらになります。
英語のサイトは日本語に翻訳してXPに投票してみよう
日本人の悪いところは英語サイトになると、「もうダメだ・・・」と尻込みしてしまうところです。確かに英語だと何が書いてあるのかわからなくて、読む気も失せてしまいます。そんなガラパコス化した精神ではこの仮想通貨戦国時代を生き抜くことはできません。英語のサイトは日本語に簡単に翻訳できます。(GoogleChromeの場合)
パソコンのOSはウィンドウズでIE(インターネットエクスプローラー)を使ってるとか、MacBookだけどブラウザはSafariしか使ってない人は、しのごの言わずにさっとGoogleChromeをインストールしましょう。
スマートフォンで健闘している諸兄は、こちらのページなどを参考にスマートフォンでも英語サイトを日本語に翻訳してください。英語が堪能な方はそのまま英語で突き進んでください。
スマートフォンはMicrosoftTranslatorでの翻訳がおすすめ
スマートフォンで閲覧している外国語の仮想通貨取引所全体を翻訳するには「Microsoft Translator」を使います。無料です。アプリの検索で「Microsoft Translator」と検索すれば出てきますがリンクを用意しました。
BITINDIAでのXP投票方法について
メールアドレスだけで投票できます。XPのところにチェックを入れます。締め切りは画面をご参照ください。2018-02-12 11:59までとなっています。
スクロールしてメールアドレスを入れます。メールアドレスだけってことはフリーメールをたくさん作って投票できるのか気になります。
メールアドレスの有効性を確認するためにメールが送信されます。
メール本文にリンクがあるのでクリックします。
これで投票完了です。
インドの仮想通貨事情は?
昨今、仮想通貨の規制や、禁止令が各国政府から発せられたと話題になることが多くありますが、インド財務省は金融犯罪や違法行為における仮想通貨の使用を禁止すると言っているだけであり、仮想通貨全般の禁止については全く言及していません。
先週、インド政府が仮想通貨取引を禁止するという誤報が出回った。コインテレグラフがインドの3大仮想通貨取引所に話を聞いたところ、いずれも仮想通貨禁止の噂は売り煽り以外の何物でもないと答えている。
今回コインテレグラフでは、インド国内で数百万人のユーザーを持ち最も広く使われている仮想通貨取引所であるコインセキュア、ウノコイン、ゼブペイの経営幹部らに取材。彼らは口を揃えてインド財務省の見解が誤解されているとした。インド財務省は金融犯罪や違法行為における仮想通貨の使用を禁止すると言っているだけであり、仮想通貨全般の禁止ではない。
主要メディア、特にインドの放送局はアルン・ジェイテリィ財務相発言を仮想通貨の禁止と解釈し、政府が仮想通貨市場を禁止したとの早まった報道をした。これを受け、同財務相は先週全国テレビで仮想通貨取引禁止の噂を強く否定している。(出典:コインテレグラフ)
Bitindia(ビットインディア)はどんな取引所なの?
Bitindiaはインドの仮想通貨の取引と財布です。BitIndiaはユーザーが安全なトランザクションを持ち、ブロックチェーンノードで暗号通貨の秘密鍵を保持できるようにするオープンソースプラットフォームを導入する予定です。 BitIndiaウォレットは、暗号ウォレットの現在の構造とコンセプトを変えます。 BitIndiaの財布はインドでブロックチェーンを主流にすることを目的としていますが、BitIndia取引所はこれまでに設計された最も簡単で迅速な詐欺のないプラットフォームで仮想通貨を購入、販売、理解することができます。(出典:COINJINJA)
プロジェクトはJohn McAfeeの支援を受けています。BitIndiaトークンの販売は、2017年9月から12月まで行われています。全体として、BitIndiaは「インドの路上での財布と暗号交換」と言います。ユーザーは安全なトランザクションを作成し、ブロックチェインノード上で暗号交換の秘密鍵を保持できるオープンソースプラットフォームを開発しています。(出典:bitcoinexchangeguide)
インドはIT大国
インドの人口ピラミッドは非常にきれいなピラミッド型です。三角錐型をしており、人口13億人超のうち5割強が30歳以下の若い国です。ITの適性は10代から20代のうちに判別され、若い人材の発想力や瞬発力、爆発力を常に欲しています。常に新しいサービスが求められるIT分野において、インドの年代別人口構成は非常に魅力的且つ戦力的だと言えます。インド発祥のITサービスが生まれなくとも、欧米の名だたる企業がその頭脳とエネルギーを求め、積極的にインドでの雇用やインドへの投資を行なっています。
マイクロソフトのCEOやソフトバンクの後継者もインド出身です。いずれIT業界の主要なポジションをインドが総ナメにしてしまう日がくるかもしれません。
インドは九九を3桁まで学ぶことで有名ですが、現代数学の普及によって九九は2桁まで学ぶことになっており、これには主に受験戦争の激化が関係しているのそうです。いずれにせよ、IT企業では数学の能力に秀でているに越したことはありません。伝統的に数学への適性があり、これだけの人口を有する国であれば、自然と高度な数学的素養をもった優秀なIT人材が現れるのは当然です。
インドでは厳格な身分制度であるカースト制が存在し、かつては職業選択の自由がありませんでした。ところがITのような新興ビジネスの分野にはそのような身分差別は関係なく、能力さえあればいくらでもお金を稼ぐことができるというのも、彼らのモチベーションになっているようです。
編集後記
投票には金がかからないので、XPを保有している人は必ず投票しておいたほうが良いでしょう。メールアドレスだけで投票できるので、フリーメールをたくさん作って投票したらどうなるのか非常に気になりますが、上位の草コインはこの取引所には間違いなく上場されるのでそうなると価値が上がる可能性もあります。
XPをどこで買ったら良いのかについてはコインエクスチェンジがおすすめです。
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