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リップル(XRP)は毎週火曜日に大口取引発生?仕手が暗躍する仮想通貨市場は戦国時代

前回の記事でリップルは住信SBI銀行の北尾氏による北尾砲撃で価格が高騰する可能性があるなどと戯言を述べましたが、さらに興味深い情報がTwitterで出回っていました。

仮想通貨アルファツイッタラーに相当する美希@仮想通貨氏が、2018年1月1日以降のリップルの大口取得金額の推移について相関性の検証を行ったそうです。

リップルが火曜日だけに買われているチャート画像

すると、大口取得による一定程度の価格押し上げ効果が確認できた模様で、その日にちが1/2、1/9、1/16と毎週火曜日に決まっていることが判明しました。金額は1000億円以上の大口取得です。規則性に従えば、次の大口取得は1/23かもしれないことが予想されます。

仮想通貨取引の仕手(シテ)とは?

ご存知の方もいるとは思いますが、もう一度「仕手」という言葉について理解をしてみましょう。以下の説明は株取引市場の場合の仕手ですが、中身の解釈は仮想通貨市場でも同じです。

仕手(して)とは、人為的に作った相場で短期間に大きな利益を得ることを目的に、公開市場(株式、商品先物、外国為替等)で大量に投機的売買を行う相場操縦の一種(英語のen:Market manipulationに相当)。摘発が厳格でない事を逆手に、脱法・違法まがいの手法を取り入れ価格操作をおこなう不正な売買筋のことを仕手筋(してすじ)と呼ぶ。大規模なものでは米や大豆など商品の買い占めがあり、成功者は莫大な富を得る一方、失敗したものは破産は元より自殺するものも少なくない。(引用:ウィキペディア

仮想通貨取引市場では、仕手筋に対する法律が整っていないため、今年2018年は一定額の資金を動かせる仕手集団が暗躍することが容易に予想されます。もしかすると億り人同士のネットワークがこれから出来上がり、草コインなどの相場操縦が容易にできる状態が徐々に形成されつつあるのかもしれません。

成功者は莫大な富を得る一方、失敗したものは破産は元より自殺するものも少なくないとの説明は正論です。

仕手筋や見せ板は犯罪じゃないのか?

集団あるいは個人で大量の金を用いで株価を吊り上げるいわゆる「仕手行為」や、大量の売りを出して板を欺く「見せ板」行為など、デイトレードをやっているとよく見かけるのですが、あれは犯罪ではないのでしょうか?初心者デイトレーダーから金を巻き上げているようですが、法的に問題はないのですか?風説の流布などよりも悪質だと思うのですが。(出典:教えてgoo

仮想通貨取引市場での仕手を犯罪とするかどうか考えても現行の法律では解決しません。「仕手集団の思惑を察知してその通貨に対する買いや売り注文ができれば」と誰もが羨んでいるかと思います。しかし、やっていることは要するにババ抜きと同じです。

最後まで価値があると信じて握っていたカードが、あるゲームでは最後に持ってると負けてしまうジョーカーであり、早くそのルールに気がつくことができない人が損失を被ります。

規制をネガティブワードと捉えるのは間違い?

このような多くの問題を孕んだ仮想通貨取引市場ですが、「規制」という言葉がよく聞かれるようになりました。例えば「韓国取引所の規制」や、「〇〇国は仮想通貨取引を規制」などです。

規制されることによって、一般的にはネガティブなニュースだと思いがちです。しかし、規制はこれから成長する市場には必ずなくてはならないルールです。

損をする人と得をする人の差額が激しくなり、破産者などが増えることに警鐘をならすための規制であり、決まりを作らなければ能力あるものだけが稼ぎ、あるいは資本のある者だけが富を独り占めするという世界が出来上がってしまいます。

特に日本の場合は法律の中でも法益という、弱者の財産を法律によって守る制度が顕著だと言えます。これをパターナリズムと言います。

パターナリズムとは

パターナリズム(英: paternalism)とは、強い立場にある者が、弱い立場にある者の利益のためだとして、本人の意志は問わずに介入・干渉・支援することをいう。 親が子供のためによかれと思ってすることから来ている。 日本語では家族主義、温情主義、父権主義、中国語では家長式領導、溫情主義などと訳される。(引用:ウィキペディア

国家(貨幣製造国)が子供(クリプトトレーダー)のために良かれと思って仮想通貨市場に規制を入れることだと例言できます。

仮想通貨戦国時代を生きるには情報収集を怠らないこと

仕手銘柄を躍起になって探すのも自由だし、詐欺だと言われる草コインに騙されたと思って投資してみるのもありです。ただし、投資しているのは仮想の通貨ではなく、生活するために必要な通貨です。

正しい言葉と、中身のある文章で書かれた人間味や真実味のある記事を読み、それを自分なりに咀嚼して主体的に行動を起こすことが仮想通貨戦国市場には必要です。これに尽きます。

今日あなたが稼いだお金は昨日の誰かの損失であり、明日損したお金は誰かの利益になっている市場が仮想通貨取引市場であることを忘れてはなりません。

リップルが火曜日だけに買われているチャート画像

この戦国時代のババ抜きゲームから降りるのか、それとも草コインや新しいICOに価値があるかどうかを見極め、その価値を信じて投資を続けるかはあなた次第です。

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ビットコイン新聞社編集部です。どんな生活をしている人間がこのサイトを運営しているのか気になる人はインスタグラムをご覧ください。編集部の日常を公開しております。仮想通貨の運用は全員合わせても3000万円程度です。保有銘柄はBTC、BCH、BTG、XRP、LTC、ADA、DOGE、ETH、XMR、XEM、TRX、XP、PAC、TIRG、その他には「Bankera」などのICOにもたくさん投資しております。

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