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ビットコイン2回目のハードフォークによるビットコインゴールドについて

ビットコインゴールドとは?

2017年10月24日に新しく登場したビットコインゴールドはビットコインをハードフォークしたことにより生まれた通貨です。ビットコインキャッシュが生まれたから間もない形で生まれたビットコインですが、何故生まれたのでしょうか?

中国のマイニンググループが権力を握ってしまったため

それはビットコインの仕組みにあるマイニングにあります。ビットコインのマイニングとは取引記録の保管をすることにより、一定量のビットコインをもらうことを指します。ASIC(エーシック)という集積回路を使用することでマイニングできるのですが、実は中国のマイニンググループがほぼ独占している状態であり、実質権力を握っている状態です。

マイニングを分散させることで対処する

取引記録の保管を独占されているということは、ビットコインに関する交渉も可能にしてしまいます。自分たちにとって都合のよい条件を提示し、従わなければマイニングを辞めることもできるでしょう。ビットコインの仕組み上、マイニングは必要不可欠であることが問題になったため、ビットコインゴールドが誕生しました。

ASICによるマイニングからGPUによるマイニングに変更し、個人でも簡単にマイニングができるようになりました。そもそもASICの集積回路を購入するには中古でも4万円、高いものだと80万円するものもあるためハードルが高いです。しかし、GPUなら一般的なPCにあるので、活用することでマイニングが可能になります。この仕様変更により、ハードフォークをし、ビットコインゴールドが生まれました。

ビットコインの2回目のハードフォークによる価格の影響は?

非常に乱降下を繰り返している仮想通貨市場ですが、ビットコインゴールドも2017年10月24日に誕生して以降、激しく価格変動が行われています。下記図はビットコインゴールドの取引が始まってから2017年11月21日までのチャートで乱降下していることが確認できます。

ビットコインゴールドのチャート

(引用:https://coinmarketcap.com/currencies/bitcoin-gold/)

日本の取引所のビットコインゴールドに対する対応は?

bitFlyerやコインチェックではビットコインゴールド自体に問題がないことを確認し、ビットコインと同数のビットコインゴールドを付与することを発表しています。もう一つの日本の仮想通貨取引所の大手Zaifもビットコインゴールドは現時点ではビットコインゴールドにはセキュリティ面で不安がある可能性があることから取引を現時点では行わない方針です。

大手取引所がビットコインゴールドを取引開始したことで暴騰

日本の取引所がけん制する中ビットコインゴールドは暴騰しました。アメリカの仮想通貨取引所の最大手であるビットトレックスが取引を始めたこと、ビットコインウォレットであるトレザーがビットコインゴールドに対応したことから2017年11月20日夜から21日朝方にかけて、約3倍も値上がりを記録しました。アメリカ大手が取り扱いをしたことにより、日本の取引所もビットコインゴールドの取引をする可能性が近日行われる可能性もあります。

ハードフォークによる恩恵を狙うのもアリ!?

ビットコインのハードフォークにより誕生したビットコインキャッシュ、ビットコインゴールドは暴騰し続けている傾向にあります。ハードフォークをすれば暴騰するわけではないのですが、多くの投資家からの注目度が高いため、少しの情報で乱降下する傾向が伺えます。情報を正しくキャッチし、適切に投資をすれば大きい利益を得ることも可能です。

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ビットコイン新聞社編集部です。どんな生活をしている人間がこのサイトを運営しているのか気になる人はインスタグラムをご覧ください。編集部の日常を公開しております。仮想通貨の運用は全員合わせても3000万円程度です。保有銘柄はBTC、BCH、BTG、XRP、LTC、ADA、DOGE、ETH、XMR、XEM、TRX、XP、PAC、TIRG、その他には「Bankera」などのICOにもたくさん投資しております。

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