KOKPlayウォレットは、2019年10月12日20:00から日本国内ユーザーでも登録が可能になりました。高配当型のウォレットであり、KOKのマイニング出来高や紹介報酬が毎日入り、高い利回りから投資をした日本の方も多いかと思います。
しかし、ある時を機にKOKは一気に価値が下がりました。そのため最近引き出しを行いましたので、KOKPlayウォレットからの出金方法を解説します。
アプリにログインしたら右上のウォレットマークをタップします。
KOKの残高を確認し、通貨のアイコンの項目をタップします。
画面右下に出金の項目があるのでタップします。
ちなみにこのKOKウォレットアプリの画面では、1KOKが7USDの表記ですが、CoinMarketCapだと1KOKが14円程度だったので、KOKPlayウォレットの表記と、実際の取引所の市場価格はかなりの差があります。
このKOKPlayウォレットアプリの画面の「KOK=USD」表示は、全く正しくありません。注意が必要です。アプリを更新していないためかもしれませんが、更新方法についての解説ページなどがWEB上になかなか見つかりません。
KOK引き出し先のアドレスを入力します。
僕の場合はKOK coinの送り先として、取引所は「bybit」を選びました。理由は日本語に対応していて、KOKの取扱もあり、最も信頼できる大手の取引所だからです。小さな取引所だとKOKの取引量が少なく、売り板に出しても、買い注文が入らない可能性があります。
次の画面でKOKアドレスをコピーするなり、QRコードをスキャンするなりして送り先のアドレスを入力します。
USDかKOKを選べるようで、KOKを選択してガス代(手数料)を確認します。
送付するKOKの数量を指定します。今回は見切りを付けて全て引き出すので、100%を選びました。
最終的に内容が間違いないか確認して出金します。USDで5000ドル以上ある部分はKOKウォレット側の完全な間違いです。
①携帯番号、②認証SMSコード、③取引専用パスワードの3つを入力して「次へ」を選択します。
最後に手数料を確認し、最終的に送られるKOKの数量を確認します。USD価格は全く整合性がない状態です。
引き出しが完了すると残高が「0」になります。
あとは引き出し先の取引所にKOKが届くのを待ちます。
2023年1月現在、無事にKOK Playから、他の取引所のKOKアドレスに引出しをすることができました。
最後に、USDでの評価額がKOKウォレットと取引所で全く異なりますので、取引所の価格をチェックするのをお勧めします。引き出し手続きはできましたが、価値が下がりすぎて残念です。
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