社説

合コンに仮想通貨のQRコード入りTシャツを着て来た奴がいたら我々はどう対応すべきか?

こんにちは。ビットコイン新聞編集長のMです。編集長は基本的に真面目な記事は書きません。今日から社説のカテゴリを作りました。よろしくお願い申し上げます。

ビットコインアドレスのQRコード入りTシャツの制作しようかな?

ツイッターで「このツイートどうやっ!」て感じの、ドヤドヤの面白いツイートがないか探していたのですが、ちょうどありましたのでますはご覧ください。

このTシャツです。なかなか完成度が高いですね〜!

QRコードをちゃんと読み取れるか確認してみたところ、ちゃんと読み取れました。ビットコインキャッシュです。実際にビットコインキャッシュは送っておりません。

中国の取引所(OKEX)でビットコインゴールドが22,000円で買えたので、試しに10,000円ほどビットコインゴールドを買ったのですが、案の定引き出せなくなったところです。どうしてそんなチャレンジをしたのかは後日書きます。アービトーラージがBTC/BTGで出来るかと思ったのです。

【編集長メモ】中国の取引所(OKEX)でビットコインゴールドが市場価格よりもかなり安く買えるけど、引き出し不能。(2018年1月10日現在)

仮想通貨送信先アドレスのQRコード入りTシャツデザイン性について

#BITCOINCAHUの文字をもう少し幅広くして大きくしてみたらどうかと思います。イメージとしてはこんな感じです。

Supreme x Louis Vuitton

このLouis VuittonのロゴのところにQRコードを埋め込んでSupremeを#BITCOINCAHUに変更したらどうでしょう?

思い立ったが吉日、即行動です。実際にやってみました。

このTシャツを着て街中を歩いたらどうなるのか?

2018年現在は、斬新奇抜で良いでしょう。ビットコインを持っている人なら、「あ、あいつ仮想通貨やってるな〜」となるはずです。

しかし、2020年頃には「あいつまだ仮想通貨持ってないの?乞食みたいなTシャツ着やがって」となるはずです。そうです、それだけ時代の流れは早いのです。

2020年の東京オリンピックで、オリンピック選手のゼッケンとか国旗の横にこのQRコードがあると面白いな〜、と思います。活躍した選手には、一時停止してそのQRコード読み取って投げ銭をしてしまいそうです。

合コンで異性グループが着ていた場合を想定してみる

ビット犬

初めまして。私はビットコインゴールド推しの〇〇と申します。よろしくお願いします。

ビット猫

え〜!私も2018年はビットコインゴールド推しなんですけど奇遇ですね。もしよければ今日はこの後まだ飲みませんか?

ビット犬

はい、わかりました。それではその時のお会計は私がビットコインで払います。

ビット猫

え!そんな、私が払います!

ビット犬

いえ、僕が・・・、実は僕はビットコインゴールドで・・・、儲かってい・・・

ビット猫

え!私も実はビットコインゴールドで儲かってい・・・

間違いなくそこには仮想通貨を超越した、運命の出会いがあるはずです。これは紳士淑女な対応ですね。見返りの求めない愛とはこう言う事なのでしょうか?

下衆な拝金主義者ですいません。そうです、世の中お金で買えないものはない!仮想通貨で買えないものはない!を目指しています。

仮想通貨送信先QRコード入りTシャツを着る事で募金の手続き簡略化

例えば、募金を欲している団体がいたとします。TシャツのQRコードを読み取り、密かにビットコインをそこに送信するのです。誰が募金したのか、照会したくても銀行口座などとは違って振込明細がないので完全匿名で募金が可能です。

かつて日本では震災が起きた時など、芸能人が募金したことについて、テレビで公言すると「それは言うべきことではない」などと賛否両論が繰り広げられたことがありました。芸能人やタレントにとっては、「なぜ良いことをしたのに叩かれなくてはならないのか」といった問題が生じたのです。

この問題も被災地に仮想通貨の送信先アドレス入りのTシャツを配り、被災者が着用、そこで公共の電波、すなわちテレビに露出することで簡単に解決するであろうと考えられます。防衛省としても、「新たな仮想通貨の使い道ができた、仮想通貨は自然災害にも活用できる可能性があるのか、これは恐れ入った」とその性能と、Tシャツのアイデアに下を巻くはずです。

ホームレスに配ったらどうなのか考えてみる

転じて震災時でもないのに、震災時のような生活をしているホームレスを例として考えてみます。上野公園や、代々木公園などを占拠するホームレスに関しては、ビットコインウォレットは愚かスマートフォンを持っていない可能性が非常に高く、送信した仮想通貨を換金できない危険性があり、猫に小判、豚に真珠、ホームレスにQRコード入りTシャツになり兼ねないので却下とします。

このTシャツでICO案件が可能かどうか熟慮してみる

2018年、ビットコイン新聞社の記念すべき第1号のICO案件は、仮想通貨のQRコード入りTシャツ作成でございます。ICOに参加したい人は以下のQRコードを読み取り、メールかコメント欄に「〇〇円分のビットコインゴールドを送りました」と、お手数ですがご連絡いただけると幸甚です。

プレセール第1期開催中!

こんな感じで詐欺のICO案件って始まってそうですね。

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ビットコイン新聞社編集部です。どんな生活をしている人間がこのサイトを運営しているのか気になる人はインスタグラムをご覧ください。編集部の日常を公開しております。仮想通貨の運用は全員合わせても3000万円程度です。保有銘柄はBTC、BCH、BTG、XRP、LTC、ADA、DOGE、ETH、XMR、XEM、TRX、XP、PAC、TIRG、その他には「Bankera」などのICOにもたくさん投資しております。

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